中身がこぼれてしまう器を作る人の話

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2015.02.21 陶芸本焼き

こっそりと今年2度目の本焼きです。
1度目は先月こそっと....
ちっさい窯なので本当はもっとコンスタントに焚くべきなんだがね
今回も植木鉢ばっかりだが、いろいろ試した。

まずは溶岩釉と言われてるタイプ
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いつものトルコマット釉をかけた後に発泡作用のある粉を
水溶きしてランダムにハケ塗りをして焼成。
ササッと塗ったのに発泡能力は強い。
軽石っぽくなってる部分があり食器としては確実にアウト

次は緋襷風
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藁の代わりになる物をなるべく密着する様に巻きつけて素焼
燃え残りを払った後にそのまま本焼きする
素焼後の時はオレンジのタスキだけど本焼後は少しくすむ
灯油窯なので還元気味になる影響か単純に温度の影響か....。

次はルーシーリーさん由来のピンク釉
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このピンク色はクロムの化粧土と亜鉛釉が焼成中に混ざり合い作り出される
線彫りへ真面目に化粧土を入れてる部分と楽してる部分が如実
亜鉛釉を厚めに掛けた方が反応しやすいようだ。
縁と底のブロンズ釉は薄かったと思う

白土にベンガラ塗ってトルコマット釉
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両方とも上半分だけベンガラ塗りし、その後トルコマット釉
釉薬がベンガラと混じりながら流れグラデーションがキレイ
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他のモノも相対的に緑色が強く出る、黒っぽくなる部分もあり
面白いが現在のところ制御不能

以上
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by pottary | 2015-03-01 16:09